愛犬への想いが形になった、Ishca誕生ストーリー

皆さま、こんにちは!Ishca代表のハミルトンです。
両親が大の愛犬家だったこともあり、幼い頃から家には常に犬がいる環境で、
私自身5匹の愛犬たちとともに育ってきました。
犬を愛する全ての人がそうであるように、私も犬と暮らす幸せだけでなく、
見送る悲しみや切なさを、たくさん実感してきました。
そんな私がIshcaを立ち上げたきっかけは、二つの経験にあります。
一つ目は、先住犬の闘病とその介護体験です。
高齢のため手術が出来ず日に日に弱っていた愛犬に、地元・京丹後の鹿肉を与えたところ
おいしそうに食べてくれ、少し元気を取り戻す様子を目の当たりにしました。
「食」の大切さに気付かされた瞬間でした。
もう一つの経験は、Ishcaのモデル犬「ソフィ」との出会いです。
ソフィは両前足に障害があり、生まれたその日に殺処分されそうになっていた保護犬でした。
将来的に関節や骨に異常が出て歩けなくなる可能性もあると言われているソフィが、
少しでも健康で幸せに過ごせる方法を探る中で、
鹿肉をはじめとする地元の自然な食材を活かしたフード作りを思い立ったのです。
こうして、Ishcaは誕生しました。
Ishcaという名前の由来

ブランド名「Ishca」(イシュカ)は、アイルランド語で「水」を意味する「uisce」に由来します。
水が命を支える存在であるように、Ishcaも愛犬の体を巡り、心と体を潤すフードでありたい。
そんな想いを込めました。
Ishcaの理念と価値観
Ishcaの理念は、愛犬家の皆さまが「自分の愛犬に与えたい」と
心から思えるような商品を提供すること。
その根底にあるのは、「愛犬のために最善を尽くす」というシンプルで揺るぎない想いです。
「We all think we have the best dog, and none of us are wrong.」
(私たち飼い主は皆、自分が最高の犬を飼っていると思っていて、誰一人として間違っていない)。
これはIshcaが大切にしている、隠れたキャッチフレーズです。
この言葉を胸に、愛犬と過ごす大切なひとときを守り続けていきたい。
私たちは、そう考えています。
Ishcaのこだわり
Ishcaのフードは、国産の「顔が見える」生産者から直接仕入れた、
ヒューマングレードの食材のみを使用しています。
すべての商品は製造の段階で試食をおこない、
「人間が食べてもおいしいこと」「安心安全であること」を徹底しています。
愛犬にも私たちと同じレベルの食体験を提供したい、という想いで、
心をこめてフードづくりに取り組んでいます。



Ishcaのお客さま像
Ishcaは、愛犬の健康と幸せを一番に考える飼い主さまに向けて商品をお届けしています。
健康志向やグルメ、オーガニックにこだわる方にも、
愛犬にも最高品質の食事体験を楽しんでいただきたい。
さらに動物福祉や環境保護にも配慮し、「サステナブルな選択」を
飼い主さまにお届けしたいと考えています。
やりがいを感じる瞬間
皆さまから「うちの犬がIshcaのフードをおいしそうに食べています!」といった
声を頂く時以上に嬉しい瞬間はありません。
中でも、「ガンになり食欲が落ちた愛犬が、Ishcaのスープだけはおいしそうに口にしてくれた」という
ご報告を頂いた時には、私たちIshcaのフードが
少しでも命を支えることが出来ているのだと感じ、胸が熱くなりました。

未来に向けた取り組み
Ishcaでは、この災害大国・日本における自然災害への備えとして
「愛犬用防災バッグ」の開発を計画中です。
災害時に愛犬とシェアできる常温保存可能なレトルトパウチ食品などを開発し、
その収益の一部を災害救助犬のサポートに充てる予定です。
今後も、愛犬の健康と幸せを第一に、さまざまなプロダクトを展開していきます。
代表からのメッセージ

『命をつなぐ食』と『共に歩む幸せ』。
愛犬が健やかに過ごす日々を支え、
そしてその命が輝き続けるための手助けができること――
それこそがIshcaの使命であり、
私たちが目指す未来です。
Ishcaはこれからも、愛犬家の皆さまと、
そして私たちの愛おしい犬たちと共に歩み続けてまいります。