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愛犬を膝蓋骨脱臼(パテラ)から守る。効果的なケアと治療法


愛犬の歩き方や座った姿勢などに違和感がある場合、
関節にトラブルを抱えている可能性があります。

犬は痛みをかくす動物ですので、「これくらいなら大丈夫かな…」と様子を見ているうちに、
病態が進行してしまうことも多々あります。

このコラムでは、犬の関節トラブルについて、どういった症状を示すのか?
また治療法や予防法などをご紹介しています。
『愛犬の関節ケアは早めに行っておきたいな!』という飼い主様は、
ぜひチェックしてみてください。

犬の関節にトラブルを生じる病気とは?

・犬の関節に多いトラブルとは?

犬の体には、肩やひじ、膝や足首など、多くの関節が存在しています。

ただ、トラブルを生じやすい関節はおおよそ決まっており、
犬の場合には膝し関節かんせつや股こ関節かんせつなど、後足の関節がこれに当たります。

一般的に、後足は走るときやジャンプするときに大きく負荷がかかるため、
バランスをとることが主となる前足に比べると、損傷を生じやすい傾向にあります。

・膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅう(パテラ):小型犬に多い膝のトラブル

なかでも、膝の関節のトラブルが最も多く、
膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうは小型犬を中心に多くの犬が罹患しています。

膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうとは、膝にあるお皿(膝蓋しつがい骨こつ)が
本来の位置である大腿だいたい骨こつ(太ももの骨)のくぼみから外れる病気です。

膝蓋しつがい骨こつのことを英語で『patella(パテラ)』と言うため、
膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうのことをパテラと呼ぶこともあります。

膝蓋しつがい骨こつが内側に外れる内方ないほう脱臼だっきゅうはトイプードルやチワワなど小型犬でよく見られ、
外側に外れる外方がいほう脱臼だっきゅうはゴールデンレトリーバーなど大型犬で多く発生します。

発症には遺伝も関与しており、小型犬に生じる膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうの
82%が発育期に生じているという報告もあります。

・股こ関節かんせつのトラブル:脱臼と形成不全

股こ関節かんせつに生じる病気である股こ関節かんせつ脱臼だっきゅうや股こ関節かんせつ形成けいせい不全ふぜんもしばしば見られる病気です。

一般的に、股こ関節かんせつ脱臼だっきゅうは落下や交通事故など大きな負荷が股こ関節かんせつに生じた際に発症しますが、
滑ったり転んだりなど日常的な動きによって生じることもあります。

股こ関節かんせつ形成けいせい不全ふぜんは大型犬によく見られ、
股こ関節かんせつのはまりが浅いため関節が不安定になり、痛みを生じる疾患です。

他にも、高齢の犬や大型犬で多く見られる変形性関節症、
急性の痛みを生じる肘ちゅう関節かんせつ形成けいせい不全ふぜん、
自身の免役の異常による免疫めんえき介在かいざい性せい多発たはつ性せい関節かんせつ炎えんなどがあります。

跛行はこうは関節疾患のサイン

どこの関節にトラブルがあるかによって
症状は異なりますが、
一般的には関節に違和感があるときには、跛行はこうが見られることが多いです。

跛行はこうとは足をかばうように歩いたり、
足を引きずったりする異常な歩行のことです。

他にも、

・足をあげている
(ときどき、いつもなど頻度はさまざま)
・スキップする
・足をよくなめる、気にしている
・触るとキャンキャンなく
(通称:抱きキャン)
・関節からポキポキ異音がする
・足が曲げられない、伸ばせない
・足を投げ出すような変な座り方をする

といった症状が見られることもあります。

ただ、「最近、散歩を嫌いになったな…」
「寝ている時間が増えたな…」などと
分かりにくい症状を示すこともあり、
注意が必要です。

関節疾患の診断は触診とレントゲン検査がメイン

関節トラブルが疑われるときには、触診や歩様のチェックと合わせて、
レントゲン検査が必要となります。

病気によっては、超音波検査や関節鏡検査、
CTやMRI検査などを併用することもあります。

通常、レントゲン検査や超音波検査は無麻酔で行いますが、
その他の検査は鎮静や全身麻酔を使用することが多いです。

また、発症に免疫系のトラブルや糖尿病、
クッシング症候群といった病気が関わっていることもあり、
基礎疾患や併発疾患の有無を調べるために、
血液検査やホルモン検査などを行うこともあります。

治療法は症状に合わせて決定

膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうの場合、症状があまり強くない段階では、
鎮痛剤や消炎剤などを用いた内科的治療をすることが一般的です。

ほかにも、運動制限(過度な散歩、旋回や階段を控えるなど)や
生活環境の改善(床を滑らないようにする、段差をなくすなど)、
食事管理(体重の管理)を行い、対応します。

外科的治療への介入の時期について明確な決まりはないですが、
薬による治療で症状の改善がない場合は手術を検討するようになります。

『膝蓋しつがい骨こつ脱臼だっきゅうがあるから手術を行う』というわけではなく、
あくまでも薬で症状のコントロールができない際に手術を考えるということです。

ほかの疾患においては、関節の物理的な異常により症状が出ている場合には、
その整合性を図るために手術が、
免疫疾患や変形性関節症などは炎症を抑えることが
治療のメインとなることが多いです。

犬の関節疾患の予防は可能なのか?

一般的には、関節疾患は先天的もしくは加齢性に生じる病気が多いため、
予防は難しい場合が多いです。

ただし、肥満の犬においては、関節の負担を軽くするために
減量することが予防となります。

犬のダイエットは運動ではできないため、食事管理にて行います。

基本的には食事量を減らして対応しますが、
満足感が得られない場合には減量食への変更を行います。

ウェットフードは満腹感が得られやすく嗜好性もよいため、
積極的にダイエットに用いるとよいでしょう。

軟骨成分の入った食材や良質なタンパク質の摂取も、
関節保護をアシストする可能性があります。

あわせて、足に負担のない床材を選ぶ、急旋回や過度のジャンプを控えるなどを行い、
日頃から愛犬の様子をチェックしてあげましょう!

▼ Ishcaの関節ケア用フード▼

[ベーシックライン]
関節ケアタイプ
[プレミアムライン]
関節ケアタイプ

▼この記事を書いた人▼

ハミルトン葉奈(株式会社Enuncia 代表取締役)
無添加ドッグフードブランド Ishca オーナー。
愛犬の健康を第一に考え、安心・安全なフード作りに取り組んでいます。幼少期から犬と共に暮らし、ペット栄養学やフードの開発・品質管理について学んできました。「食は命」という理念のもと、Ishcaを通じて多くの飼い主の方に正しい情報を届け、愛犬との豊かな暮らしをサポートしてまいります。


«愛犬の健康を守る。ストレス解消法と食事、睡眠、運動のコツ
愛犬の下痢や嘔吐。胃腸トラブルの原因から効果的な治療法まで徹底解説»
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