無添加ドッグフードでシニア犬の健康長寿をサポート!選び方から与え方まで

シニア犬には無添加ドッグフード!咀嚼力が低下した愛犬への対応やシニア犬向けドックフードの特徴
愛犬が高齢になると、どうしても気になるのが健康面。特に食事は健康長寿を支える重要な要素です。シニア犬は消化機能や咀嚼力が衰えやすいため、消化しやすい無添加ドッグフードを選ぶことが大切です。
こちらでは、咀嚼力が低下した愛犬への対応、シニア犬向けドックフードの特徴をご紹介します。
– 咀嚼力が低下した愛犬への対応 –

愛犬が高齢になると、歯が弱くなったり、顎の力が衰えたりして、食べ物を噛む力が低下することがあります。
このような咀嚼力の低下に対応するためには、ドッグフードの形状や与え方に工夫が必要です。
ドッグフードの形状
ドライフード
ドライフードは多くの種類が販売されており、価格も比較的安価であるため、多くの飼い主様が選択するフードです。しかし、シニア犬にドライフードを与える場合は、粒の大きさや硬さに注意が必要です。シニア犬の多くは歯が弱くなっていたり、顎の力が衰えていたりするため、大きな粒や硬すぎるフードは食べにくく、消化にも負担がかかります。小さな粒のドライフードを選ぶか、砕きやすいものを選択しましょう。
また、お湯やぬるま湯でふやかして柔らかくすることで、さらに食べやすくなります。ふやかす際は、フードが水分を吸収して膨張するため、与える量を調整し、与えすぎによる消化不良を防ぎましょう。
ウェットフード
ウェットフードは水分が多く柔らかいため、咀嚼力の低下したシニア犬でも食べやすい点が大きなメリットです。ドライフードと比較して水分含有量が高いため、シニア犬に不足しがちな水分を効率的に補給できます。高齢になると、腎臓機能の低下や飲水量の減少により、脱水症状のリスクが高まります。ウェットフードは、このリスクを軽減するのに役立ちます。
また、一般的に嗜好性が高いため、食欲が低下しがちなシニア犬にもおすすめです。ドライフードに混ぜて与えることで風味や食感を変化させることができ、食欲を増進させる効果も期待できます。
さらに、ウェットフードは消化器官への負担が少ないため、胃腸の弱いシニア犬にも適しています。缶詰やパウチタイプなど、さまざまな形状があるため、愛犬の好みに合わせて選ぶことができます。
ドッグフードの与え方
一度にたくさんの量を与えず、少量ずつ何回かに分けて与えることは、消化器官への負担を軽減し、消化不良や嘔吐のリスクを減らすのに役立ちます。
また、食事の時間をいつもと同じ時間に設定することで愛犬の体内時計を整え、食欲を刺激できます。規則正しい食事時間は愛犬に安心感を与え、健康維持にもつながります。
食べにくそうにしている場合は、フードを細かく砕いたり、ペースト状にしたりするなど、さらに工夫してみましょう。また、フードを人肌程度に温めることで香りが引き立ち、食欲を刺激することもあります。温める際は電子レンジではなく、湯煎を利用するほうが栄養素の破壊を防ぎ、ムラなく温めることができます。愛犬の様子を見ながら、適切な形状と量で与えることが大切です。
– シニア犬向けドッグフードの特徴 –

シニア犬は、若い犬に比べてさまざまな体の変化が起こります。そのため、ドッグフード選びも若い頃とは違ったポイントに注意する必要があります。シニア犬向けのドッグフードには、どのような特徴があるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。
低カロリー設計
加齢に伴い運動量が減るシニア犬は、若い犬と同じ量のカロリーを摂取すると肥満になりがちです。肥満は関節への負担を増大させ、さまざまな疾患のリスクを高めます。そのため、シニア犬のドッグフードは、低カロリー設計になっているものがおすすめです。低カロリーのドッグフードを選ぶことで肥満を予防し、健康寿命を延ばすことにつながります。
高タンパク質設計
筋肉量の維持が大切になるシニア犬には、タンパク質の含有量が多いフードが適しています。筋肉量の減少は、運動能力の低下や基礎代謝の低下につながります。高タンパク質のドッグフードで、筋肉量を維持しましょう。筋肉量の維持は、シニア犬の健康を維持するために非常に重要です。
消化しやすい原材料
シニア犬は、消化器官の機能も低下しやすくなります。消化しやすい原材料を使用しているドッグフードを選ぶことで、消化不良による下痢や嘔吐のリスクを軽減することが可能です。
具体的には、消化酵素が添加されているものや、食物繊維が豊富な原材料を使用しているドッグフードがおすすめです。これらの成分は消化を助け、腸内環境を整える効果が期待できます。原材料を細かく砕いていたり、発酵させていたりするドッグフードも、消化しやすさの点で優れています。
コラーゲン配合
コラーゲンは、関節の健康維持に役立つ成分です。コラーゲンは骨や軟骨、腱、皮膚などを構成する重要なタンパク質の一種であり、加齢とともに体内で生成される量が減少します。そのため、ドッグフードで積極的に補給することで、関節の健康をサポートしましょう。
鹿肉がおすすめ
近年、注目を集めているのが鹿肉です。高タンパク質・低脂肪に加え、鉄分やビタミンB群も豊富に含み、栄養価が高いのが特徴です。牛肉・豚肉・鶏肉と比較して、脂質は約15分の1、タンパク質は約1.2倍というデータもあります。
さらに、鹿肉はアレルギーを起こしにくいタンパク源としても知られており、食物アレルギーに悩まされるシニア犬にも安心して与えられます。鶏肉や牛肉などの一般的なタンパク源にアレルギー反応を示す場合、鹿肉は代替タンパク源として非常に有効です。野生の鹿は自然の餌を食べているため、家畜の飼料などに含まれる抗生物質やホルモン剤などの化学物質を摂取していない点も安心材料の一つです。
そして、鹿肉には豊富な鉄分が含まれています。これは鶏肉の約15倍にも相当します。また、DHAやビタミンB群も豊富に含み、血液をサラサラにしたり、細胞の再生や成長を助けたり、脂質の代謝を促進させる効果も期待できます。
これらの特徴から、鹿肉はシニア犬の健康維持に理想的な食材といえるでしょう。鹿肉を使ったドッグフードを選ぶことで、愛犬の健康寿命を延ばすサポートができるかもしれません。
– シニア犬にIshca Online Shopの無添加ドッグフードを! –
年齢を重ねると、関節の衰えや消化機能の低下など、愛犬の身体にはさまざまな変化が現れます。Ishca Online Shopでは、そんなシニア犬にも安心して食べていただける、無添加ドッグフードを販売しています。
主原料には、低カロリーで高タンパク質、そしてアレルギーを起こしにくい鹿肉を採用。緑美しい山々に囲まれ、豊かな自然の中で育った丹後産の新鮮な鹿肉は、シニア犬はもちろん、体重管理が必要な愛犬にもおすすめです。
さらに、国産無添加にもこだわっています。保存料や着色料などの添加物は一切使用せず、オリーブオイルを除くすべての原材料を国産で調達。農薬を使用せずに育てられた京丹後の野菜やお米など、人間の食用に適した品質の素材だけを使用することで、愛犬に気兼ねなく食べてもらえる品質を実現しています。
また、Ishca Online Shopではマイナートラブルケアを目的としたフードもご用意しています。皮膚や関節、胃腸など、愛犬の体調に合わせてお選びいただけます。
「愛犬の好みに合うか不安」「鹿肉は初めてだから食べてくれるかわからない」という方のため、おためしセットもご用意しています。気になる方は、ぜひお買い求めください。
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シニア犬向け無添加ドッグフードはIshca Online Shop
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