Ishcaのドッグフード
Our Dog Food
ドライフード
Dry Dog Food
総合栄養食であるドライフード
市販されているドライフードは、総合栄養食基準と呼ばれる基準を満たしています。
総合栄養食とは?
「犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで、
指定された成長段階における健康を維持できるような、栄養素的にバランスのとれた製品」
一般社団ペットフード協会HPより
ドライフードの問題点
手軽に手に入り、安価でありながら
栄養バランスのとれたドライフードには
多くのメリットがありますが、
その反面デメリットもあります。
ドライフードを使う上での最も大きな問題は
水分含有量の低さです。
犬も人間と同様に体の約70%は
水分で構成されており、その15%以上が失われると
命に関わると言われています。
十分に水を摂取することは、血の巡りを良くして
細胞をフレッシュな状態に保つため
必要不可欠なのです。
体に取り入れる水分量が足りないと
老廃物が体外に排出されず、
様々なトラブルの原因になることが考えられます。
目ヤニや涙やけ、皮膚の病気や抜け毛、
便秘や下痢、関節の問題など
犬の健康にお悩みの飼い主の方も
大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そのマイナートラブル、
もしかすると水分不足が原因かもしれません。
ウェットフード
Wet Dog Food
1日に必要な水分
では、犬に必要な1日の水分は
一体どのくらいでしょうか?
例えば、日本で人気の柴犬 (平均体重約10kg)では
10 × 0.75乗 × 132 = 約750ml
もちろん大型犬になるともっと必要です。
ドライフードと飲み水だけで
これだけの量の水を毎日摂取させるのが
難しいということは、犬を飼っている方なら
きっとお分かりになると思います。
日々の食事でウェットフードを与えれば
この問題を解決することが可能です。
Ishcaのフードは具沢山スープのように
たっぷりの水分を含み、
犬が1日に必要な水分の摂取を手助けします。

Ishcaのウェットフード
Ishcaは、それぞれの犬に必要な
水分と栄養が摂取できる
ウェットフードを提供しています。
犬の個性に応じて、健康維持に最適な
食事を与えることが可能です。
私たちのフードにももちろんデメリットはあります。
例えば、ドライフードと比べると高価で
保存期間が短いことです。
ですが、デメリットはメリットと
表裏一体でもあると考えています。
ウェットフードは高価ですが、
愛犬の健康維持が期待できます。
また、真空パックやレトルトパックの使用で
保存期間を伸ばせるよう工夫を重ねています。
愛犬と1日でも長く過ごせるように、
Ishcaができることを
今後も考えていきたいと思います。

商品詳細
Item Description
愛犬の体調に合わせたフード
というマイナートラブルを抱えている愛犬も多いのではないでしょうか。
Ishcaでは、スタンダードタイプのウェットフード以外にも
マイナートラブルケアを目的とした商品をご用意しております。
愛犬の体調に合わせたフードをお選びください。

スタンダードタイプ
基本的な免疫力アップを目的としたフードです。
免疫力が高い体づくりは、
病気になりにくい体づくり。
免疫力を維持するための重要なポイントは、
腸を整えることと、活性酸素を除去することの
2点だと私たちは考えており、
Ishcaのフードはこの観点にアプローチしています。
主な原材料となる鹿肉は、高タンパク低カロリーで
ビタミンB群を多く含んでいます。
ダイエットが必要な犬に特におすすめです。
さらに、薬膳の考え方を取り入れ、
体と季節のリズムが合うよう意識しています。
旬の食材を使うことで、その季節を元気に乗り越える
基礎的な体力の向上に貢献します。
目・耳ケアタイプ
目やにや涙やけ、白内障、
外耳炎や老化に伴う難聴など、
目と耳にトラブルを抱える犬は
とても多いといわれています。
そんな問題を解決するため、
目・耳ケアタイプのフードは
ビタミンを多く含む食材と抗酸化力の高い食材で
粘膜を強くすることを目的としています。
皮膚や粘膜を強化し、
免疫機能を維持するビタミンAを含む食材で
目に必要な栄養を取り入れます。
また、耳は体の末端にあり
血流が滞りがちになるため、血行促進を意識。
活性酸素が目や耳の細胞にダメージを与えるため、
日々の活性酸素を除去し
老化の原因をなるべく取り除くことを目指し、
抗酸化力の高いビタミンE・Cやβカロテンなどの
栄養素を多く含む野菜をたっぷり使っています。

皮膚ケアタイプ
皮膚のかゆみや抜け毛など、
皮膚トラブルを抱える犬も多いといわれています。
アレルギーと診断され、
アレルゲンとされる食材を除去したにも関わらず
症状が改善されないケースも多くあるそうです。
消化器系疾患や体質が根本的な原因である
可能性ももちろんありますが、
排出機能が衰えると体が老廃物を溜め込み、
皮膚に症状が現れる場合が多いのも事実です。
Ishcaでは皮膚トラブル改善には血行をよくし、
肝臓での解毒を促進することが重要と考え、
皮膚細胞活性化や老廃物排出作用があるビオチン
解毒機能をUPするタウリン
細胞や皮膚の酸化緩和や肝機能を良くする
グルタチオンなどを含む食材を使っています。
またビタミンB2が多く含まれる鹿肉を使うことで
脂肪の燃焼や新陳代謝を良くし、
皮膚ケアや毛艶の改善効果も期待できます。
関節ケアタイプ
人間と同じように、犬も老化とともに
関節の機能や軟骨、柔軟性が低下していきます。
関節の動きが悪くなると
運動不足から肥満の原因となったり、
体を冷やしてしまうことが考えられます。
関節のケアには良質なタンパク質の摂取が必須。
低カロリー高タンパクな鹿肉は
最適な食材と言えます。
また、鹿の鍵や軟骨部分などを
柔らかく煮込んだものも多く含み、
コラーゲンを摂取できるよう意識しました。
さらに、コラーゲンの合成に必要な
ビタミンCを含む野菜と十分な水分の摂取により
軟骨のクッション性を維持します。
なるべく関節への負担を軽減し、
愛犬が少しでも痛みを感じずに過ごせるよう
祈りながらレシピを作りました。

胃腸ケアタイプ
人間と同じように季節の変わり目やストレス、
冷えなど様々な原因から
胃腸の不調を抱える犬もいます。
健康な胃腸の維持には
日常的に食物繊維や発酵食品を取り入れ、
腸内環境を整えることが重要。
腸内で善玉菌が増えると排便が促され、
毒素を排出し整腸作用が期待できます。
また、善玉菌が増えることで
副交感神経が優位になり、
免疫力アップにもつながることがわかっています。
おからなどの食物繊維を多く含む食材で
腸の運動の活発化を目指し、
麹やごく少量の自家製味噌などを加えることで、
腸内環境の改善を目指したフードです。